公園墓地とは

お墓を建てる時、何を条件にするでしょうか。大半は、宗派や立地、費用などを条件とするはずです。しかしそれだけではないでしょう。墓地の雰囲気も重要な条件になることは間違いありません。墓を探す上で、その墓が自分の家系に合った雰囲気かどうかは気になるところです。そこでお勧めしたいのが、公園墓地と呼ばれるものです。公園墓地の特徴は、一言で言えば、花や木といった自然が豊かであることです。ただ公園墓地を候補にするにしても、色々な疑問が湧くでしょうし、不安も抱えることになるでしょう。というのも、「公園とお墓が一体になっているのかな」「そもそもイメージが湧かない」「広いとお墓参りが負担になるのでは」といった疑問が湧いてくるのは当然だと考えられるからです。

最近の墓地は公園墓地に限らず、多様を極めています。例えば、寺院の中にある墓地に加え、近代的な霊園も珍しくなくなりました。そうした色々な特徴が混ざっているのが現代の墓地であり、整理するのも難しくなっています。そうした中、公園墓地の特徴について、他の墓地との違いや使用料を軸に、ご説明しようと思います。

まず公園墓地の良い点と悪い点とを挙げることにしましょう。そもそも公園墓地とは、公園をイメージすると分かり易いのですが、明るくきれいな環境を特徴とする墓地のことです。広く「霊園」などと言われているので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。お墓はメインイベントのお墓参りだけでなく、そこまでのプロセスとして緑の中を楽しんだり、叢の上で休めたりすると、参る人はリフレッシュできます。公園墓地にはそうした目的があるのです。都市計画法を繙くと、面積の3分の2以上が園地でなければならないとしており、都道府県知事が設置することになっています。